音響熟成木材

心と体を癒す生きた素材を実現

音響熟成木材は、常温の熟成庫の中でクラシック音楽を流しながら約3週間熟成乾燥させた木材です。その結果、短い期間でも水分の割合は15%以下まで落ちます。しかも乾燥後の木材には割れやヒビが1枚もありません。また、木の細胞が破壊されることなく、木材の持つ油分やエキスがそのまま残り、保湿作用・保水作用・防菌作用を持ち合わせ、時間とともに美しいツヤも出てきます。木が持つ本来の力を生かすことで、本物の生きた自然素材を実現しました。心と体を癒す、様々な効果を生みだします。

音響熟成木材

木材の質を決めるのは木の「乾燥方法」

時間をかけて自然に乾燥させるのが自然乾燥、熱風やスチームなどの高熱を利用し人工的に乾燥させるのを機械乾燥です。 木材にとって良い方法は、もちろん自然乾燥ですが、多大な時間がかかり、乾燥途中で割れたり変形したりしロスが多いため、非常にコスト高になってしまいます。 逆に機械乾燥は短い時間でできるために、多くの企業が採用しています。ただ、機械によって一気に高温に上げるため、木材の最も大切な油分やエキスが、水分と共に蒸発し、 同時に木の細胞が破壊されて、木本来の機能が失われてしまいます。 メリットデメリットがある「自然乾燥」と「機械乾燥」。それでは、質を保ちつつ、 コストをかけない新しい乾燥法はないものか…。その答えが、「音響熟成木材」でした。

天然の加湿器

音響熟成木材は、機械乾燥木材に比べて調湿性や保水性に優れています。梅雨時には湿気を吸い、秋口の乾燥した時期に湿気を放出する事でうるおいを与え、冬には結露を起こしにくくします。まさに、天然の加除湿機といえます。

音響熟成木材5つのメリット

1.常温で音響熟成するので、木材の細胞が破壊されず生き生きしています。
2.保水性が高く、乾燥時には水分の発散を行うため風邪の予防効果にも期待できます。
3.調湿性能が良くなり、結露防止・防カビ対策に役立ちます。
4.保湿性に優れ、体感温度が人肌に近いので一年中素足の生活が楽しめます。
5.油分が多く含まれているため、見た目も美しく防菌作用にも優れています。

音響熟成木材 http://www.e-kaiken.com/

お問い合わせ・資料請求はこちらから

▲pagetop